今日の一言 その188「激流の時代でもぶれぬ決断」
おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
一言シリーズですが
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます。
「
今は激流の時代です。
歴史上で最も多くの情報に囲まれ、変化の速い時代に生きています。
完全に情報量の多さと変化の速さに付いていく事は、もはや不可能になりました。
例えるならば、樹木の枝葉の成長速度が速すぎて、剪定作業が間に合わないう感じです。
自分の足でその場で踏み止まるためには、
しっかりとした中心を持っている必要があります。
色々な情報を集めて、最後の決断の時、何を基準に判断をするか。
「普遍」
環境や時代に合わせた変化は必要ですが、その判断基準の真の中心は、国を超えて、時代を超えて、普遍的なものでなければなりません。
真の中心が国によって変化したり、時代によっては通用しなかったりしては、激流に流されてしまいます。
「原則中心で判断するということ」
ノウハウは大切です。当然に学ぶべきでしょう。
しかし、ノウハウは国が変われば通用しなくなりますし、時代が変われば通用しなくなります。
原則は、そのようなことはありません。
ギリシャ・ローマの時代(今から、約3000年前)から、何も変わらない。
原則を自分の中心に据えて、その原則を基づいて判断していけば、短期的には不遇を分かつ事があったとしても、長期的には成功に辿り着く。
正直・・・現状に言葉を合わせる
誠実・・・言葉を現実にしていく
様々な情報を得て、いざ決断の時、自分の心に「正直」
情報に振り回されず、いろいろな方の意見に動揺せずに、最後は、自分の心の中の「原則」を拠り所に判断する。
「自立」
激流時代の中で自分の両足で踏ん張って立つには、自分の中心に判断の基準が必要。
価値観は人それぞれでも、その人がその価値観を元に、決断をしてれば、その一貫性がやがて人格となる
あなたが最も大切にしている価値観は何ですか。
」
今日も素晴らしい1日を!
ではまた♪